歯のはなし 2008月12月号
<まず見直して欲しい!!>

今や原油の高騰が凄まじく、毎日の生活が脅かされる異常事態となっています。特に開発途上国は増々生活が送りづらくなっていることでしょう。昔は日本,アメリカでも原油が安く、あまり気にはならなかったのですが、今のアメリカは土地が広いため農業政策に力を入れ、穀物をつくり、そこから油を生産して行き逆転したではありませんか。…迷惑なことです。
なぜ、日本,ヨーロッパなどは先物取引から原油だけを早急にはずそうとしなかったのでしょうか?最大の原因はアメリカのサブプライムローンの余った資金で、原油に投機しているからと考えられます。現金はなくとも、コンピューターのマネーゲームで好きなように操作出来るためでしょう。
「サミット」のテーマで原油を中心に討議をして欲しかった!…サミットはアメリカ主体であるために、日本を含めた先進諸国が何も出来ないでいるのは情けない。2050年。…50年後の地球温暖化や約67億人が暮らす地球の炭酸ガス問題も大切ですが、現在は企業の業績も悪化の傾向に辿っているのが現状です。
昔は物価スライドがあり、毎年物価上昇率を見直した時は良かった…と、ある患者さんがしみじみと話をしてくれました。昔は物価が3%上昇すれば、同時に年金も3%増額したためチョンチョンであった。その頃の年金受給者は有難かったと思います。今は賃金を上げることが出来ずに実質、年金生活者は大変だと思います。
ぜひ先物取引より、投機の対象より、原油ははずして欲しいと願う次第です。
原油高をどうしたら止められるのか?…その方法は沢山あるはずと思います。
その1つの方法として、原油を買う日本以外の国々が協力して、先物取引(相場)から原油に関する規制を強化して、先物取引を制限欲しい。そうすることで適正な値段になることでしょう。
どなたも脅かされることのない安心した生活を送りたいと思う次第です。