歯のはなし 2008月7月号
<可愛い孫の疑問から>

今年4月より娘夫妻と孫3人(8,5,3歳)が一緒に住むことになりました。

今迄静かだった生活が、12歳の犬もいるためか、急に騒々しくなりました。

 ある日のこと、テレビ番組のクイズの後、孫となぞなぞ遊びをした時のことでした。
 人や犬は、色々な色のついた食べ物を食べるのに、なぜ、ウンチの色は昔から茶色っぽい色で、緑色や赤色にならないのだろうか?

 なぜ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、トマトジュースなどの色のついた飲み物を飲んでも、おしっこは、皆同じ薄黄色で色がついていないのだろうか?
 と、孫が私に尋ねてきたのです。

 今迄私は、日常生活で一度も疑問に思った事はありませんでしたが、孫に言われて自分なりに理解していたのですが、念のためパソコンや専門書で再確認して、孫にわかりやすいように説明してあげました。「なぜ?」「どうして?」と素直に考える事を普段の生活では忘れがちですが。

 鼻をかむ時やお尻を拭く時に、ティッシュペーパーやトイレットペーパーで拭き取るわけですが、ただ綺麗になったかなという確認だけではなく、「なぜ」「どうして」の目で自分の尿やウンチの色を見てよく覚えておくことも健康上大切なことです。

 尿は腎臓で生産され、尿管から膀胱で貯められ、350mlくらいになるとトイレに行きたいと感じ、尿道を通っておしっことして排出されます。

 また、ウンチは、腸に長く溜まっていると便秘となり、下腹部がぽっこりとしてきたり、腰痛、肩こり、めまいなどを引き起こすため、健康のためには注意することが必要でしょう。
 ともすれば、精神的ストレスが原因となり、様々な病気を引き起こすため「快食、快便、快眠」を心がけたいものですね!