歯のはなし 2006年10月号
<近況報告(ウワー!一大事だ)>

体の定期検診の大切さは、皆様充分わかっていると思いますが、自分の住んでいる家の点検も大切です。

去る9月13日、出勤 して来たスタッフが「先生、大変です!」と叫ぶではありませんか。急いでかけつけると治療室の天井の一部が床に落ちて、床がずぶぬれになっていたのです。私は、びっくりしてすぐ階上の3階(自宅)の床下の給排水のチェックをすると同時に、建築会社に応急処置だけでもと思い、すぐ電話連絡をしました。

原因は、床下の銅管の一部に突発的にピンホールができて、そこからガラスウールがしみ込んで水が天井裏にたまり、水漏れとなったのだとわかりました。でも、床下には点検窓がなかったため、数ヵ所床下の一部を切り取って、給排水管を露出させ、原因が判明するまでに数日間かかりました。床下にも点検窓は必要ですね。

大工さんも今年の7月頃まではあまり忙しくなかったようですが、9月にはいってから札幌市のどの大工さんも忙しく、電話しても数日後でないと対応できないのが現状のようでした。建物の悪い所は、普段の点検がなくてどうも結果が起こってから直すということで、今後の課題として残された問題の1つだと感じました。それでは口腔内点検は?と申しますと、口腔内は、状況によりリコールシステムといって3ヶ月〜6ヶ月ごとに定期検診を致しますが、これも患者さんがご自身で判断され、特に異常がなければ来院されない方もいます。

しかし、前歯などのつめものが脱離したり、旅行直前に問題がありますとあわてて来院される方がよくいるのですが、やはり口腔内の日頃の定期検診は必要であると思われます。

それにしましても台風13号の通過では、札幌市は大規模な被害がなく本当に良かったと思いますね。