30年来の友人医師からの手紙(パート1)

この度、2000年から2015年までのマイタウンを佐藤歯科医院開業100周年記念として一冊の本にまとめ、お世話になった方々に郵送したところ、眼科医の青木功喜先生からお手紙をいただきました。青木先生とは国際RC(ロータリークラブ)に入会した約30年前からのお付き合いで、私はRCを退会していますが、現在も仲良くさせてもらっています。先生の了承のもと、本号から4号に渡って、眼科医である青木先生からのご意見を掲載させていただきます。

“佐藤歯科医院100周年の歩み”拝読させていただき、ありがとうございました。現在自分の歯が8本しかない私はもう少し早く読みたかった。先生の釣り、国際交流、無線交信など多趣味の中で生き生きと頑張っている姿が良く伺えた366ページでした。

目と歯は老化のindexです。我々眼科医は目と言う言葉を使わず好んで眼という言葉を使います。目は眼球自体で眼は脳に繋がれた組織と言う意味で、目医者と言わないで眼科医を好んで使っております。歯科領域も歯の手入は全身の健康寿命に欠かせないことが体験上から実感しております。長女は矯正医の旦那と北大からの出張医などの4人で、小児歯科と矯正歯科を苫小牧で開業しておりますが、古い歯科医と新しい歯科医の谷間にあって苦労しておりますので、先生の本は参考になると実感しております。

私は83歳になりました。39歳で開業し65歳で閉院しアデノウイルスの研究を横浜市大、北海道大の大学院学生の指導を続け、82歳で北大、横浜市大の客員教授を辞退し、昨年は北大の客員研究員として情報科学で内外の研究生と遺伝子の研究を続けていましたが、4月からは北海道医療大の客員教授に推薦され、あと2年間と言う条件で最後の研究指導を始めています。

一方国際RC2510地区はガバナーの質が年々下がり、情報、広報、ICなどが地区とクラブでその理解が異なり、ガバナーは勉強不足などの理由もあって、会員数の減少が止まず、RIの意向は咀嚼されないままで地区に単に持ち帰るので、混乱に拍車をかけております。札幌東RCは来年60周年記念ですので、少し自分の意見を反映させてみたいと思っており、2年後のハワイでの世界大会までは頑張ります。

今後とも先生との交友を続けていきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。先生の自分史ありがとうございました。最近家内の高血圧に悩まされ、数日前には救急車に乗って往診してもらいました。家内の力の偉大であることにようやく実感しています。奥さんを大切に余生を頑張って下さい。(続く)

 

青木功喜