サプリメントと健康

若い頃と違って、最近は朝4時頃になると決まって目が覚めてしまいます。テレビの電源を付けると、ほとんどのチャンネルが「テレビショッピング」番組を放送しています。女性の化粧品を初め、健康器具、調理器具、日曜大工道具など様々ですが、そのどれもが購買意欲を掻きたてるかのように的確にポイントをとらえ、言葉巧みに商品紹介をしています。私も「毎日数分間腹囲に巻き続けると1ヶ月で体型が変わり、キュッと腹筋が引き締まる」という商品を広告に躍らされて購入したことがあります。数十日間試みた後、返品しましたが、“努力なしで理想通りになるはずがありませんね!”(苦笑)。

それからは、「○○はいかがですか?」などと、診療中に柔らかい女性の声で電話がかかって来たり、突然カタログが郵送されて来たり、頻繁にFAXまで来るので、一度注文してしまうと個人情報がドンドン他社にも流されてしまうのではないかと疑ってしまいます。特にサプリメントと称する物を含める多くには、昼夜問わず、スポンサーは○○研究所と称したCMがあるわあるわ…新聞、雑誌、ラジオなどうんざりするほど多くの製品PRがされている有り様で、まるでCMの洪水の中に溺れているように思います。

共通している点は、「通信販売限定商品」「全国送料無料」「番組終了までの特典付き」「今なら同じ商品がもう1点」「定期お届けコースの紹介」とともに、最後には「さぁ!テレビの前の皆さん、メモのご用意を…今すぐお電話をおかけください!!」と、締めくくられています。

私はラッキーなことに現在まで1度も入院したことがない健康体です。例えば、大自然から生まれた物を主成分としたサプリメントで本当に体に良い製品もあると思いますが、大部分は化学製品であることに違いはないでしょう。私は薬もサプリメントも特に服用していませんが、自己流の健康維持方法として、些細なことですが、長期の保存が可能になるようにと多くの添加物の加えられている食品を摂取ないように努め、自然的で体に優しい食品で造られたバランスの取れた食物を摂るように気配りをして、食事の際には唾液の分泌を促すためにも、一口を小さめにしながらよく噛んでいます。