創成川通り北9条歩道橋に思うこと(創成川沿いパート2)

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今から約40年前に架設された“創成川通り北9条歩道橋”は一般的に北9条小学校への通学路として交通安全に大きく貢献してきました。現在はどうでしょうか?2015年北九条小学校が新築されたことで玄関の位置が北側に変更され、その先100mには新たに通学路が作られ、事故のないようにボランティアの保護者達が朝の通学時を見守っている光景を時々目撃します。
歩道橋は1972年に開催された“札幌オリンピック”の国際都市計画の一部として開発されたと思います。現在は通学路としての役割をほぼ終えた歩道橋を使用する多くの人が東西方向へ横断するとき、車の信号機を注視しながら歩道橋を使わずに、その下を小走りで通ります。その歩道橋も、外観はもちろんのことですが老朽化が進行してしまったために、橋の途中に“さび付いた歩行者通行止めの立て看板”が設置されています。更に悪いことに、完成当初は緑色の階段床材でしたが、破損してしまった現在、灰色と黒色の2色で部分補修工事しているではありませんか。現状は、斑模様なので夕方や雨天の日になると大変見づらく、転倒防止のために色を統一して欲しいですし、西側階段の足元部分はより暗く危険なので、照明を設置して欲しいです。
行政は施工業者が工事を行った後もきちんと現状を検分しているのでしょうか?話題の建築杭打ちニュースのようにならなければいいのですが…(苦笑)。先日も中年男性がつまずいて転んでいたのを目撃しました。本格的な冬が到来した札幌ですが、ロードヒーティングしてあるからと言って、安心は出来そうにありません。
札幌市開発局関係者は老朽化した歩道橋の現状を把握しているはずですが、いつまでも現状のままで放置しないで欲しいです。日本は急激な少子高齢化社会が決定しています。高齢者にとって階段の上り下りなどの足腰に負担がかかる歩道橋は今まで以上に避けられるでしょう。だからこそ、早々に歩道橋を正しく直す企画がないのならば、歩行者が安全に渡れるように、歩行者用信号機を設置して欲しいです。是非とも、歩行者に優しく明るい街づくりを一市民として切に願います。