日本歯科医師アマチュア無線連盟(久しぶりの東京小旅行パート1)

アマチュア無線連盟の総会・懇親会が5月17日に東京・錦糸町のスカイツリー付近のホテルで開催されました。数十年余ぶりの旧友との再会に懐かしさに包まれた、終始楽しい時間を過ごしました。
全国より19名の歯科医師が集まり、歯科にまつわる話やアマチュア無線の話など様々な話題が上がりました。日頃より、アマチュア無線について自由に話す機会に恵まれないためか、みなさんイキイキと話していました。自分の好きなことになると労力も気にせず、ついつい話が長くなってしまうのは世の常かもしれませんが、みんな一緒ですね。
その中でも、日本大学歯学部・特任教授である新井先生の話は大変興味深いものがありました。熱心に研究されている先生でもあり、「歯科用CT開発における低被爆、高解像力で画像を見る」には感銘を受けました。専門的になりますが、歯を支えている歯槽骨は“破骨(吸収)~再生”を約3ヶ月~6ヶ月のサイクルで繰り返します。しかもインプラントを埋入・植立した顎骨の周りでは、インプラントと骨の間に支柱に似たもの(骨梁)が生成されることで、インプラントと骨が自分の歯以上により骨性癒着するとのこと。

人体は約3年で全て新しいものへと置き換わり、特に顎骨は3ヶ月という短い期間で置き換わります。3ヶ月は目安ですが、どんな人でも骨の状態が変わるということはハッキリしました。また、血管は石灰化しないなど、持参のCT画像を交えた比較説明は非常に勉強になりました。
インプラントは保険適応外治療なので、金額以上の満足感のためにも定期チェックはとても重要です。4ヶ月に1回から最低でも6ヶ月に1回の定期チェックを強くおすすめします。すると、患者さんも「わかりました!」「これからの歯のためにも通いますね!」とおっしゃいます。ですが、通院しなくなると定期チェックのお知らせを送っても来院されない患者さんや、引っ越してしまった患者さんも中にはいます。そのためインプラントはもちろん、口腔内の現状がどうなったかは全くわかりません。その間に他院で定期チェックをされたなら安心できますが…。是非とも、1年~2年に一度はX線撮影し、自分の口腔内の歯や骨の状態を比較し、把握されてはいかがでしょうか?
昔と違って、国内外との交流方法の選択肢は増え、金銭問題も解消されました。その媒体にパソコンやタブレット、スマートフォンなど、男女や世代に関係なく認知されています。

私はアマチュア無線を1980年に開始し、約10年間運用しましたが、その後約24年間離れていました。ですが、最上級資格の取得をきっかけに無線機やアンテナなどの再購入・再調整、東北大震災後においてアマチュア無線が見直されたことを転機に、国内に置けるアマチュア無線人口の増加や若い世代にもその楽しさをもっと知ってもらい、広まって欲しいと思います。