温泉の奥深さ

2014年が幕を開け、気づけば1月のカレンダーもめくってしまいました。今年の年初めは妻や孫たちの5人で定山渓の温泉宿で心の洗濯に行ってきました。久しぶりの温泉で心身ともに幸福感に浸かれました。今のような寒い時期は41度くらいのあつ~い風呂が私の好みですが、その温度では孫たちには熱過ぎるらしく、孫たちの愚痴がこぼれ聞こえてきますが、温泉なので楽しく入浴したようです。

温泉には入浴することで得られる様々な効果(効能)があり、その効能は含まれている成分(泉質)で決まります。また、脱衣場や目につくところに効能や泉質が詳細に書かれている“温泉分析書”を目にすると思いますが、正直言ってよくわかりません!もう少し、読み手に易しい文章にして欲しいと常々思います。温泉に含まれている泉質は“療養泉”として、単純温泉,二酸化炭素泉(炭酸泉),炭酸水素塩泉(重曹泉),塩化物泉(食塩泉),硫酸塩泉,含鉄泉,含アルミニウム泉,含銅鉄泉,硫黄泉,酸性泉,放射能泉の11種類(細分化すると13種類)もあるとインターネットや専門書に書いてあります。温泉は物理的作用,自律神経の正常化作用,化学的作用に基づいた効果を発揮すると昔から考えられています。風呂でも物理的作用の水圧マッサージや肺機能強化,自律神経の正常化作用として血行促進とリラックス効果は得られますが、化学的作用は泉質が体内に作用することなので、こればかりは温泉ならではの醍醐味であり、それに景色や雰囲気も合わさって気持ち良さも倍増です!そのため、最近では温泉の豊富な地域では病院内に温泉を湧かせ、内外から吸収する他に運動浴としても活用する温泉病院・クリニックも多いようです。

温泉全体における効能として一般的適応症が挙げられますが、種類によって高血圧、心臓病、消化器系病、湿疹、慢性皮膚病、慢性便秘、婦人病、切り傷、火傷、動脈硬化、メタボリック、貧血予防などもあります。

また、海外ほど浸透していませんが、飲用(飲泉)としても温泉は効果があるそうです。入浴とは異なった効果が期待され、肝臓病、糖尿病、痛風、胆石症、肥満症、慢性胆嚢炎などです。1200ml、11リットルまで飲用してもいいそうですが、人によっては症状悪化や体調不良に繋がる場合もあるらしいので、注意書きにはよく目を通すべきかと思います。しかし、飲泉を設けている温泉は少数で、道内の大きな温泉では、登別市の第一滝本函館市のしんわの湯はホームページにも飲泉できると掲載されています。私も飲泉は経験したことがないので大変興味深いです!!

私にとっては趣味の魚釣りの後の入浴も楽しみの一つですが、これからは温泉入浴も趣味に加えて、より彩のある人生にしたいものです。