あぁ、危ない!?

私は仕事が終わった時間に我が家の飼い犬の散歩に行くのですが、10月の終わり頃になると、日も落ちて辺りは真っ暗になります。その時間帯になると、自転車で下校中の学生や仕事帰りの社会人とも遭遇するのですが、時には、背後より音もなく、歩道を疾走して、通行人と衝突しそうな自転車が多いことに驚きます。先日も保育園年長組の孫が交差点のところで軽く衝突されて、かすり傷を負いました。歩行者を危険にさらす自転車の乗り方、意識の持ち方は改めて欲しいと思います。

インターネットで自転車の運転ルールの心得を調べてみたところ、道路交通法(平成20年6月1日より改正された)では、自転車は車道を走るのが原則となっています。12歳以下(小学生以下)。②70歳以上の高齢者。③車道通行に支障のある身体に障害のある方。以上3点が主に改正されるとともに、これらに限り歩道と車道の区別のあるところでは歩道を自転車で走行できて、それ以外の人は車道通行が原則として定められています。しかし、歩道は地域など場所によって、約50cmと、歩行者同士ですらギリギリの狭いところもあれば、佐藤歯科医院前の歩道のように4m30cmと、かなり広いところもあります。石狩街道(現5号線)では交通量も多く、危険ゆえに自転車が歩道上を運転するのもやむを得ませんが、お互いに最低限のマナーがあるのでは…と思います。

現在、自転車が車道を走ると改めて決まったのですから、札幌市に限らず、北海道全体の警察,交通部の関係者は一刻も早く歩行者が安心して歩けるよう、安全対策を早急に講じて欲しいものです。聞いた話では、厚別区の一部では自転車専用レーン(約800m)があるということで、冬期間は雪の問題もありますが厚別区を手本に改善して欲しいですね。

しかしながら、歩道ばかり改善すればいいわけではないと実感する事がありました。先日の夕方、佐藤歯科医院前の歩道上にいた私の方に向かって、猛スピードで二列横のままに自転車が正面より走って来ました。フッと横を見てみると、偶然にも制服着用の警察官がおりましたが、全然注意もせずに見て見ぬふりをしていたことに、私はガッカリと言うよりもあきれてしまいました。車の場合、ちょっとでもスピードを出し過ぎると、すぐにパトカーが反則金を徴収するのに対して、自転車の場合は、指導や助言をしなかったのは何故でしょうか?今も疑問です!

冬が本格化して来る毎日ですが、雪が降り、暗くなるのも早まって来たせいで注意力が散漫になりがちです。自転車に乗る人の割合こそ減っていますが、自転車は人を傷つける身近な凶器だと認識を改めてもらった上で、運転する人も、歩行する人も心がけて欲しいと思います。